プログラム
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第1日目: 9月17日(土)
- 午前の部 10:00-12:00
- パネルセッション A (井深大記念ホール)
- ビジュアル・リテラシーに向けて――「視読解」・「ビューイング」・「レイアウト」を鍵概念とするアプローチ
門倉正美(横浜国立大学)・奥泉香(学習院女子大学)・岡本能里子(東京国際大学) - 討論
司会:発表者
- ビジュアル・リテラシーに向けて――「視読解」・「ビューイング」・「レイアウト」を鍵概念とするアプローチ
- 研究発表 a (第1会場)
- 『欧州共通参照枠』におけるagent/acteurの概念について
姫田麻利子(大東文化大学外国語学部) - 「国際化」の中の「逸脱した日本語」について
須田風志(大阪大学言語文化研究科) - 他者を理解する目を養うために
山川智子(東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻) - 討論
司会:野村敏夫(桜美林大学)
- 『欧州共通参照枠』におけるagent/acteurの概念について
- 研究発表 b (第2会場)
- 地域と学校の連携による外国人生徒の母語を生かした学習支援
猪熊未奈子(横浜市国際交流協会) - 総合活動型のインターアクションにおける学び
林逸菁(早稲田大学大学院日本語教育研究科) - ナラティブを通して見た言語・文化間移動の意味
谷口すみ子(シドニー工科大学教育学部) - 討論
司会:司会:野山広(国立国語研究所)
- 地域と学校の連携による外国人生徒の母語を生かした学習支援
- パネルセッション A (井深大記念ホール)
- 午後の部 13:00-17:40 (井深大記念ホール)
- パネルセッション 1:外国語教育・学習者主体の変遷 (13:10-)
- Intercultural Literacy vs. Communicative Competence — What's the difference?
Claire Kramsch (C. クラムシュ)- カリフォルニア大学バークレー校教授 (German and Foreign Language Acquisition),Director of Berkely Language Center(BLC) [Homepage]
- 著書に,Language Acquisition and Language Socialization — Ecological Perspectives.(Continuum, 2003),他
- 日本語教育における「学習者主体」の意味 —「文化リテラシー」との関連から
細川英雄- 早稲田大学大学院日本語教育研究科 教授 [Homepage]
- 著書に,『日本語教育は何をめざすか――言語文化活動の理論と実践』(明石書店,2002)他
- ディスカッション
コーディネーター:佐々木倫子(桜美林大学)
- Intercultural Literacy vs. Communicative Competence — What's the difference?
- パネルセッション 2:言語教育と多文化社会 (15:30-)
- 「移動する子どもたち」と言語教育—ことば・文化・社会を視野に
川上郁雄- 早稲田大学大学院日本語教育研究科 教授 [Homepage]
- 著書に,『越境する家族――在日ベトナム系住民の生活世界』(明石書店,2001)他
- Some Problematics of Theorising Inter-Culturalism for Practice — Principles of Normative Behaviour in a Pedagogical Context at a Time of Rapid and Deep Globalisation.
Joseph Lo Bianco(J. ロ・ビアンコ)- メルボルン大学教授 (Language and Literacy Education),Chief Executive of Language Australia Ltd.: the National Languages and Literacy Institute [HOMEPAGE]
- ディスカッション
コーディネーター:門倉正美(横浜国立大学)
- 「移動する子どもたち」と言語教育—ことば・文化・社会を視野に
- パネルセッション 1:外国語教育・学習者主体の変遷 (13:10-)
第2日目:9月18日(日)
- 午前の部 10:10-12:00
- パネルセッション B (井深大記念ホール)
- 相互行為実践とリテラシー
西口光一(大阪大学留学生センター)・嶋津百代・菊岡由夏・神吉宇一・山下隆史(以上,大阪大学大学院言語文化研究科) - 討論
司会:森下雅子(早稲田大学)
- 相互行為実践とリテラシー
- 研究発表 c (第1会場)
- 言語と文化に向き合う姿勢をつくり社会実践を目指す教育
工藤節子・松尾慎(東海大學文學院日本語文學系) - 差異の衝突する場としての教室
大和えり子(マレーシアプトラ大学言語学部外国語学科) - 非母語話者日本語教師に関する一考察 — 初級クラスの中の「私」
辛 銀眞(早稲田大学大学院日本語教育研究科) - 討論
司会:河野理恵(一橋大学)
- 言語と文化に向き合う姿勢をつくり社会実践を目指す教育
- 研究発表 d (第2会場)
- 児童・生徒のリテラシーを引き出し、関連付け、伸張する年少者日本語教育
山田裕子(早稲田大学大学院日本語教育研究科) - 「定住型児童」の対話と協働学習を通じた「読む力」の育成
籔本容子(早稲田大学大学院日本語教育研究科) - 子どもたちは「日本語指導」をどのように経験しているか
広崎純子(早稲田大学日本語研究教育センター) - 討論
司会:池上摩希子(早稲田大学)
- 児童・生徒のリテラシーを引き出し、関連付け、伸張する年少者日本語教育
- パネルセッション B (井深大記念ホール)
- 午後の部 13:00-17:40 (井深大記念ホール)
- パネルセッション 3:言語と社会・文化 (13:10-)
- 「言語の獲得・習得」と「日常的生活世界の獲得・拡充」の一体性について
砂川裕一- 群馬大学 社会情報学部情報行動学科 教授
- 論文に,「「新たな日本語教員養成プログラム」と日本事情論の視界」(『21世紀の「日本事情」』5,2005)他
- 文化的能力の評価をめぐる欧州の議論と「文化リテラシー」の位置づけ
G. ザラト(Genevieve Zarate)- フランス国立東洋言語文化研究所(INALCO)教授
- 主著に,Représentations de l'étranger et didactique des langues. (Didier, 1995),他
- ディスカッション
コーディネーター:牲川波都季(横浜国立大学)
- 「言語の獲得・習得」と「日常的生活世界の獲得・拡充」の一体性について
- 全体ディスカッション (通訳付:15:30-)
- 両日午後のパネルセッション発表者全員による
- 司会:佐々木倫子(桜美林大学)
- コメンテーター:M. バイラム(Michael Byram)
- ダーラム大学教授(Comparative Education, Bilingual Education, and Intercultural Studies and Education),Council of Europe顧問 [Homepage]
- 主著に,Intercultural experience and education. (Buffalo, 2003),他
- パネルセッション 3:言語と社会・文化 (13:10-)